「とにかく楽しもう」で、いろんなことに挑戦!

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長時間労働

 

雨のち雨、雪のち雪の悪天候が続き、変わらぬ天気予報の中に、数年前、私はいました。

 

 

 

理由は、長時間労働による仕事の激務さと、私の生活リズムの調整ができなくなった事が原因でした。

 

 

 

診断を受け、症状がはっきりした後に会社を辞めました。

 

 

 

当時は、何も考えられない生活をしていました。

 

 

 

何も考えられない日々は終わりを告げ、日が経つにつれて、他の事にも興味を持つことができました。

 

 

 

新たな出発

 

その最初として、うつになる6年前から通っていたパン作りの料理教室に、もう一度通い始めました。

 

 

 

少人数で話すというスタートではありましたが、前職の関係上、怖くて外も歩けず、話せない状態からの復活は、この上ない私自身の成果として考えています。

 

 

 

もう少し日が経つと、内職やクレジットカードの勧誘や、海外旅行が好きだったということもあり、学び直すという目的から海外留学をし、間違えても気にせずに海外の人と話して、様々な事を体験するということを積極的にしました。

 

 

 

現在でも、出来ること全てをやり尽くすという気持ちで行動しています。

 

 

 

助けてくれた言葉

 

この経験から、なるべく悪い方向には考えず、全ての日常行動に関して、小さな成果として考えるようにしていきました。

 

 

 

結果、少しずつではありますが、あまり悩まなくなるようになっていきました。

 

 

 

現在では、時々、他の人と成果の考え方について意見の相違が生じてしまうこともあります。

 

 

 

しかし、自身を崩さないようにする為にも、こういう考え方と割り切り、相手に説明した上で解決にしています。

 

 

 

この時に助けになった言葉は、昔から聞いていて、知らないうちに私自身の強い見方となっていた言葉です。

 

 

 

「その扉を開くのは、君なんだから」と「きっとこの世界は、人や様々なもので繋がっているから、辿り着く場所は一緒であると信じていたい」は、はじめに聞いた時は何も感じないでいました。

 

 

 

しかし、数年後にもう一度、私自身について振り返った際に、力になっていた言葉であり、本当は頭の片隅にいたその言葉を、覚えてはいたものの、影の存在となって助けてくれた言葉だったと考えています。

 

 

 

とにかく楽しもう

 

現在でも突然、症状が現れてしまう恐怖はあります。

 

 

 

しかし、日々の生活の中で、少し悪い事を良い事に置き換えていく事にしています。

 

 

 

とにかく、楽しもうと思うその気持ち1つで、どんな事にも挑戦し続けています。

 

 

 

現在でも、気分が不安定な時は、雪のち雨、雨のち曇と、少しでも晴れに近づけるようにしています。

 

 

 

このことが大切であるということを、私は、体験を通して知ることが出来ました。

 

 

 

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