薬を自分で勝手に減らして…
精神科の入院の体験談についてで、僕は以前は個人病院でうつの治療をしていました。
しかしある日、合コンで出会った女性とメール交換していて、実際会ってそこで薬を飲むより飲まない方がいいと言われたので、その影響で薬を自分で勝手に減らして飲んでいました。
その結果、今まで薬によって保たれていた健康のホメオスタシスが崩れて、うつの再発があったんです。
医療に関しては、医療従事者の意見を聞くべきだったと後悔しました。
そのあとすぐ入院が決まり、まず整形外科の入院があり、そのあとで精神科も悪くなって、精神科の入院を3か月位しました。
総合病院に入院
入院した現在の病院は相談相手も多く、エリート集団みたいな病院で、たくさんの医師やそのたの係りの人も多く、看護師、ソーシャルワーカー、作業療法士、栄養士、臨床心理士介護福祉士、臨床検査技師、などの担当がたくさんいる病院でした。
精神科ばかりじゃなく内科医、皮膚科医などもおられました。
うつに対しての克服法もあまりないんですが、逆にうつになった後の話だと、主治医に投薬された薬はかならず時間帯になったら飲むということです。
そのほかは、デイケアや作業所等で作業をすることや、仕事にかかわることだと思うんです。
妄想
しかしうつの人は嫌悪感が強くてなかなか時間帯に起きれなかったり、ストレスに弱くなっていて、しらずしらずに体質が弱いので、ちょっとしたストレスでも妄想などを描いてしまって、なかなか会社に出勤できない時もあるんです。
主な原因のもうひとつである妄想や幻聴などについて、その原因は患者さんの被害妄想的感情にあります。
その気持ちを共感しながら理解する、共感的理解で接してくれる医療従事者などの存在が大きいです。
ついついためこんだことを、他の人に言うのはさけたほうがいいんです。
臨床心理士
大きな相談は、カウンセラーが一番お勧めです。
医師の診断でなかなか思うように悩みを打ち明けられない大きな問題、そんなときはカウンセラーが良いと思います。
臨床心理士です。
しかし軽い悩みなら、訪問などのソーシャルワーカーさんなどが対応してくれます。
自分で重いと思ったことでも、ソーシャルワーカーさんの方がたまたま詳しくて、処理してくれることもあります。
作業療法士
手続きのプロはソーシャルワーカーさんですが、デイケアのプロは作業療法士です。
A型就労やB型就労などでも活躍されている作業療法士さんも、患者さんの体調と自分がやるプログラムで、どれだけ収益がもうかるかとか障害者の労働で役に立っています。
そんなこともあって、退院も無事しました。
施設にも通いました。
現在はA型就労でパソコン事務の仕事をしています。
これから一般就労に向けて、しっかり成績を残していきたいので、これからの人生に期待しています。