処方とカウンセリング 2つアプローチで、病気とうまく付き合う

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不眠が病気の大敵

 

大学時代、車を運転している時に、不眠から事故を起こしそうになりました。

 

 

 

そのため、通院し、そこでうつ病と診断されました。

 

 

 

とにかく、不眠が病気の大敵です。

 

 

 

眠れない時間がふえると、余計なことを考えてしまいます。

 

 

 

その結果、精神的にも肉体的にも疲れてしまい、ネガティブ思考になります。

 

 

 

結果として、ますます眠れなくなるという悪循環が起こってしまいます。

 

 

 

心療内科で処方

 

そこで、寝る前にPCやスマホを使わないようにする、ストレッチをするといった行動を習慣づけました。

 

 

 

合わせて、心療内科に行き睡眠薬を処方してもらいました。

 

 

 

その結果、すんなりと眠れるようになり、昼間もだいぶ楽になりました。

 

 

 

また、気分が異常に落ち込む時に備えて、抗うつ剤と精神安定剤を処方してもらいました。

 

 

 

それらの薬を持っているだけでも、だいぶ安心感が違います。

 

 

 

ただ、各種処方箋は、合う合わないがあるため、医師と十分に相談することが重要です。

 

 

 

私自身も、数回、処方されている薬を変更しています。

 

 

 

処方されている薬をやめるにしても、個人の判断でやめるのは、危険ですので、医師と十分に話し合うことが重要です。

 

 

 

臨床心理士によるカウンセリング

 

医師に頼るだけではなく、大学で健康管理センターにて、臨床心理士によるカウンセリングも受け始めました。

 

 

 

自分の考えや気持ちを心に秘めている状態は、非常にストレスになるため、カウンセリングを通じて、それらを言葉にするだけでも、だいぶすっきりします。

 

 

 

うつ病になると、死にたい、消えたいといった、非常にネガティブなことを考えてしまいます。

 

 

 

しかし、こういったネガティブな思考は、身近な人には相談するのは、なかなか難しいです。

 

 

 

ですが、相談しないと、非常にストレスがたまります。

 

 

 

ストレスがたまると、上記の様に、不眠になってしまいます。

 

 

 

そこで、カウンセラーに、そういった非常にネガティブな思考を言うことで、だいぶストレスが軽減されます。

 

 

 

また、カウンセリングを通じて、認知行動療法といった、自分の考えたや言動を客観的にみられるようになるための訓練を通じて、物事を深刻に考えすぎなくてすむようになる力を、少しづつ身につけられることができました。

 

 

 

処方とカウンセリングという、この2つアプローチにより、現在も完治はしていませんが、病気とうまく付き合えるようになりました。

 

 

 

仕事も、十分に続けられています。

 

 

 

失恋、就職といった人生のイベントで、心が動揺し、病気が悪化することがありますが、そう言う時には、積極的にこれらを利用することで乗り越えています。

 

 

 

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