自分に厳しすぎず、あるがままを受け入れよう

スポンサーリンク




「君が来るのはここではないよ。」

 

私が自分自身を『うつ』だと認識したのは、2017年の夏でした。

 

 

 

というのも、今までただ生活していただけなのに、絶望感や孤独感といった生き辛さを抱えながら生きていて、こういったメンタル的な辛さを当たり前なのだと、見て見ぬ振りをしてきたからです。

 

 

 

見て見ぬ振りというより、辛いことを辛いと言うことすら、甘えだと思っていました。

 

 

 

「もっとしんどい人は、きっと世の中に沢山いる。私はまだ恵まれている方だ。ここで挫けてはいけない。」そう思いながら、歯を食いしばって、張り詰めて生きてきました。

 

 

 

そして2017年の夏、食べ物を食べることが出来なくなってしまい(お腹は空いていてグーグー鳴っているのに、食欲が全く無くて、喉を通らない状態)、体は無性にだるいし、2週間ほど某ゼリー飲料しか口にしていなかったので、意識も曖昧で寝不足、メンタルもボロボロに。

 

 

 

それでもメンタルのせいにすることは、まだ甘えだと思っていたので、そちらに目を向ける余裕がありませんでした(なので当時は夏バテだと思っていました笑)。

 

 

 

仕事に支障をきたしてしまったので、内科に行くと、主治医の先生に、「何か悩みでもあるの?」と。

 

 

 

そして、「君が来るのはここではないよ。」と、心療内科の受診を勧めて頂いて早速受診。

 

 

 

『変調性気分障害』と診断されたのです(抑鬱でかなり前から患っていたそうです)。

 

 

 

病院に行こう!

 

診断されてから、甘えを甘えだと思い、自分を苦しめているのは、自分自身だと気づくことが出来ました。

 

 

 

自分自身、精神的な病院にかかることに正直抵抗があったので、紹介して頂いた内科の先生に、今はとても感謝しています。

 

 

 

今はまだ療養中ですが、復職出来ることも楽しみに思えるほどになりました!

 

 

 

受け入れることは絶対に簡単ではないし、怖く思えてしまう時もあります。

 

 

 

ですが、私は自分自身の悲しみや、環境や、過去も、全て受け入れることから始まると思います。

 

 

 

現在、生き辛さを感じているのに、病院に行くことに抵抗がある方も、まずは行くだけ行ってみることを本当にお勧めしたいです。

 

 

 

病院に行って私は救われましたし、周りの友達や家族に相談したり、SNSに投稿するより価値がありますし、まず第一に誰も損をしません。(笑)

 

 

 

むしろ近い将来、メンタル管理も当たり前のスキルになってくると思います。

 

 

 

メンタルが強い方がやはり特をすることが多いとは思いますが、弱さが返って強みになることも可能でしょう。

 

 

 

私自身、最近やっとそのことを掴めてきた気がしますが、強みは自分自身で見つけて欲しいと思います。

 

 

 

お互いに、人生楽しんで生きましょう!

 

 

 

スポンサーリンク